楽天モバイルの最安プラン”ベーシックプラン”は引き籠り、もしくは老人向け。

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楽天モバイルは他のMVNOに比べてもコスパに優れています。

 

しかも2017年3月からは3日間の制限(一定の容量を超えると低速モードに)もなくなり、さらに使いやすくなりました。

 

コスパ最強の楽天モバイルの中でも最安プランが”ベーシックプラン”です。

 

他のプランは”10GBプラン”など、容量がそのまま名前になっていますがベーシックプランだけがそうじゃあない。

 

ということでお得なの?そうじゃないの?を調べてみました。

 

「ベーシック」は基本の、って意味だね。

 

 

 

 

ベーシックプランは最安の525円から。

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ベーシックプランの特徴はなんといっても月額の安さです。

 

データ通信のみのSIMで月額525円。

Viverによる通話を前提とした050データSIMで645円。

通常通り、通話もできる通話SIMで1,250円格安SIMの中でも破格の安さになっています。

 

 

流石に1,250円という値段は、ずっと昔から同じガラケーを使っている年配層の

 

「使わねーからいろいろ外した。月いくら払ってるかも知らん。」

 

みたいな値段です。

 

 

 

しかしベーシックプランにはデメリットがあります。

 

簡単にウマい話に乗っかるんじゃあないぞ。

 

 

ベーシックプランは常に低速通信。

ベーシックプランの最も大きな特徴は常に低速通信(最大で200kbps)だということです。

常に使いすぎた時の制限モードだということですね。

 

つまりこんな感じ。

LINE、Twitter→文字だけなら可能。画像、動画は時間がかかるか中断。

地図→すっごく時間がかかるけど、できなくもない。

データ通信の通話(LINE電話とか)→かなりしづらい。

サイト閲覧→ページの容量にもよるけど、かなり見辛い。

Youtube等動画サイト→諦めよ?

 

 

ざっくり言うと通信向きではないですよね。

せめて地図くらいはサクサク見れないと困っちゃう。

 

 

ちなみに3.1GB以上のプランでも昼休みの混雑時には少し低速になるのですが

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5.99MBpsなので5,990bpsってことですね。

混雑時でも制限モードの30倍は早いです。

 

 

ネットを使わない年配の方々にはいいかもしれないね・・・

 

Wifiなら関係ないよ。つまり引き籠りなら問題なし。

そんなベーシックプランですが、Wifiなら関係ないです。

Wifiの速度で通信できます。

 

なので引き籠りなら常にWifiが使える環境にあるので、最安のベーシックプランはアリかもしれませんね?

 

 

プラン変更はいつでもできるので、試してみるのも。

まったく使い道がないかというとそうでもないですよね。

 

契約してるけどほとんど使ってないよって年配の方々や、常にWifiが使える環境なら問題なく使えます。

 

なので気になる方は試しにベーシックプランで契約してみるのもいいかもしれません。

いつでもプラン変更できますし。

 

 

とはいえ。

月に1度しか変えられないし、すぐ変えても1か月はそのままだし・・・

いろんなこと考えると3.1GBでいいかもね?って思います。

 

僕は3.1GBプランだよ。仕事してたらそれでも使いきれてないよ!